当社は車椅子緊急避難装置「JINRIKI」ジンリキを取り扱っていいます
ですので、災害時要支援者の避難について考えるまたは学ぶ必要があると
日頃から感じています
災害時避難勧告や緊急アラート、防災無線、テレビ、ラジオなど情報を知らせて
くれるものは増えた。
しかし、視覚障害者もまた車椅子ユーザーと同様に
避難するかしないかの前に「避難できるかできないか」の問題に
直面します。
浸水した道を歩いて逃げるにも、白杖は役には立たない
災害の時だけではない
豪雨や台風のような風が強い時は回りの音が何も聞こえない、
頼りにしている音が消える恐怖
回りの人が歩く音、車の音、川の音、いつも通る道沿いの店舗から流れる音楽
パチンコ店の音、電車の音、踏切の音、人の話し声
頼りにしている音が無くなり、いつもの場所がまるで初めてきた見知らぬ場所に
なってしまうそうです
だから避難できないんです
こちらに詳しく載っていました
私たちが知る事、それが支援につながります。