車椅子でも重要な部品の1つタイヤ
まーよくここまで使いました、ワイヤーが見えています
でもこれタイヤの摩耗が原因ではなさそう、タイヤのゴムが割れて剥がれた感じです
案の定、ブレーキも変形しているタイヤのゴムも硬く亀裂が入っている
ブレーキを掛けたまま手で漕いでここまで変形するとは思えない
それとも介助者が強引に押したのか
走行中に急にブレーキを掛けてしまったのか
原因を考えるといろいろと出てくる
ただ駐車ブレーキをかかるのに必要以上の力が必要だっただろうなと推測できる
それは、駐車ブレーキのリンク部分が摩耗・変形している、それだけの負荷がブレーキ
に掛かっていた証だ。
※ブレーキタイヤとの接触面がねじれている
車輪が動かないようにブレーキを調整する、ただある程度調整して
上手くいかないちょうどいい操作感にならない時は他の原因を疑う事も必要だと改めて
実感しました。
この車椅子を所有している施設は、修理やメンテナンスは出来る職員がいるので
問題ないとおっしゃっていました
ただ、メンテナンスが職員の負担になっていては元も子もない無いですし
間違ったメンテナンスで必要以上に出費かさむ、
今回がまさにその通りではないでしょうか
施設内で管理している場合、定期的なメンテナンスをすると言うより
壊れたら修理するという考えの方が多いのではと最近感じます
車椅子も定期的なメンテナンスがひつようです
それが安心・快適につながると思います。